ワタミの当選と受賞

ワタミの当選と受賞

 2013年7月21日に行われた参議院選挙で自民党の比例区から出馬した、外食チェーン大手ワタミの創業者の渡辺美樹氏が当選しました。

 

 そのワタミのグループ企業であるワタミフードサービスが6月27日に行われた、「第2回ブラック企業大賞2013」で1位を受賞したというニュースも目にしました。

 

 このブラック企業大賞は作家や弁護士や大学教授などで構成されていて、今回のワタミフードサービスの受賞の理由は2008年6月に当時26歳だった正社員の森美菜さんが、過労が原因で精神的に追い込まれ自殺で亡くなった事件が背景にあります。

 

経営者の情熱に共感できますか

 

 ユニクロやワタミなど世間でブラック企業と噂されている企業では、入社して3年以内に辞める第二新卒の存在が社会問題にもなっています。

 

 今回のワタミフードサービスもブラック企業大賞で1位を受賞しましたが、渡辺美樹氏に対する評価は他の多くの経営者と同様に並外れた頑張り屋で経営者に不可欠なアニマル・スピリットに溢れた人物です。

 

 

 ユニクロの柳井氏もそうですが創業者には、溢れんばかりの情熱がないと事業はやっていけません。

 

 しかしその情熱を社員が理解し行動を共にすれば問題ありませんが、「私がやってきたのだから君たちにもできるはずだ」となった時点で事情は変わります。

 

 

ブラック企業の求人に応募しようと思いますか

 

 ユニクロやワタミも世間的には成功した企業ですが、数多くの第二新卒者を輩出していることは事実です。

 

 もし今後もユニクロやワタミが社員に対する待遇や考え方を変えない限りは、いくら求人を行っても本当にいい人材は集まってくないでしょう。

 

 カリスマ経営者が生きているうちはそれでもいいかもしれませんが、もし亡くなったならば途端にその企業は立ち居かなくなるでしょう。第二新卒者もあえてブラック企業大賞に選ばれるような、会社の求人を見て応募しようとは思わないはずです。


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