第二新卒の求人が増えなかった理由とは?

 


 第二新卒に対する求人はまだ拡充している状態とは言えず、労働市場は厳しい状態が続いています。厚生労働省を筆頭にして、国も多くの政策を施してきましたが、それは功を奏していなかった事実が分かります。

 

 平成二十一年、現在から三年前になりますが国はロスト・ジェネレーションを生み出さない事を目的として、ジョブサポーターと呼ばれる就職支援をする人員を2.5億円投じて緊急的に300名ほど増員したり、第二新卒を含む若年層に対する求人を拡充しようとしましたが、それから三年間の日本の労働市場の推移を見る限り、これは意味をなさなかったことが分かります。

 

 なぜ政策が失敗したのかを知ることによって、どのように今後同じ状況が生まれたら対処すべきなのかが理解できます。

 

 根本的な原因が解消されていなかったから、上記の政策の効果が上がらなかったわけです。それはデフレです。デフレは総需要の不足を生み、全体の経済活動の縮小を招きます。

 

 それによって企業から出される求人が減っていた以上、相談員を増やしてもあまり効果がなかったわけです。

 

 では、就活生側としてできる対策はなんでしょうか? それは投票行動以外の何物でもありません。政策を決定するのは国会であり、国会議員です。

 

 国会議員を決めるのが国民ですので、投票行動を通じてしか自分達の生活を守ることができないわけですね。ですので、この三年間の就職情勢の厳しさから学ぶべきは、自分の生活に関わる範囲内で政治に関心を持つことだと言えます。


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